高次行為障害のリハ
高次行為障害はこんな症状
・運動障害がないのに細かい動作がぎこちない
・何気なく行っている日常動作を改めてさせるとできない
・手を空中で動かしたりボタンをいじるような動作を繰り返す
・本人の意思と関わりなく物を握ったり品物を使ったりする
ページトップへ
高次行為障害のリハ
認知神経心理学的ボトムアップアプローチ
以下のフローチャートに従って順々に複雑な行為を行えるようにしていく方法です。
ADL反復訓練(学習転移治療法)
目的の日常動作を繰り返し練習することで、それ以外の動作もスムーズにできるようにしようとする方法です。
言語による行動制御
障害に対する認識を充分持たせ、行為の開始に際して「○○はしない」「××をする」のように言語化させて行動をコントロールしようとする方法です。